「男」という不安

著:小浜逸郎

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    男が「弱くなった」「危なくなった」といわれて久しい。ここ数年、マスコミをにぎわす社会問題の主役は、大半が「男」である。未成年の殺人犯は大部分が男である。「ひきこもり」も、ほとんどが男だ。「もてない男」「結婚できない男」も増えている。ハゲ・コンプレックスに悩む男も話題に上る。精子が減少し、セックスレス・カップルが増加しているともいわれる。中高年に目を転じても、仕事に疲れたリストラおじさんや、家庭に居場所を見つけられない帰宅拒否症候群、自殺者の増大など、暗い話題が多い。いったい、何が彼らをそうさせているのか。他方、いまの日本の女たちはもはや男など頼りにせず、決然と自立を目指しているかのように多くのメディアは報じる。だが、それはほんとうなのだろうか――。現代日本の男たちが直面している困難を多面的に照らし出し、いまあらためて再考されるべき「男の値打ち」「男の生き方」を模索する真摯な論考。

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    • 2017/06/30Posted by ブクログ

      反フェミニズムの論陣を張っている著者が、現代において「男」として自己形成することの問題を論じた本です。

      フェミニズムの論者は、「男らしさ」「女らしさ」といった規範は社会的につくられたものにすぎないと...

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    • 2012/04/16Posted by ブクログ

      あまり心惹かれないタイトルの本だったのだけど、けっこう面白かった。

      「男」ってなんだったのか、これからの時代求められている「男」ってどんなんだろうか?
      と相対的に見てみることも大切ですよね。

    • 2011/08/24Posted by ブクログ

      全体を通して憶測に基づいた考えの上に成り立っているように感じた。
      現代の男というものに対して著者の個人的な考えを土台として
      他者から文章を引用してたたき台として論理を積み上げていく内容。

      評論という...

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