匠の国 日本

著:北康利

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    匠=職人。その熟練の技は神話の時代から感動と尊敬の念を人々にもたらしてきた。精魂込めた「本物」を生み出す彼らの姿は、絶やしてはならない「ものづくり」の喜びを教えてくれる。日本酒、漆器、和紙、茅葺、金箔、和ろうそく、織物、仏像と修理、人形、日本刀、花火、陶芸――世界でも有数の伝統は、最先端の技術と共存しながら、今なお受け継がれている。それこそは日本の尊き美質であり、国を支えてゆく礎となる。地道な努力を厭い「楽して儲けたい」という現代の風潮を憂える著者が、日々研鑽を重ねる職人たちに迫った。戦後、吉田茂と白洲次郎は荒廃の極みにあったわが国土を前にして、それでもそこにまだ「日本人」が残っていることに一筋の光明を見出した。それは匠の伝統を受け継いだ、手先が器用で我慢強く、向上心旺盛な、世界有数の勤勉な国民である。日本には天然資源はない。しかし「日本人」がいる。それを誇らずして何を誇ろう。

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    • 2017/12/11Posted by ブクログ



      ギリシャ神話でのパンドラの箱に残っていたのは希望だと。
      吉田茂、白洲次郎が戦後荒廃した国土を見て、それでも残ったのは日本人である、と。

      職人の歴史。そのルーツを辿ると神話にまで遡る。石凝姥命は天...

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    • 2012/08/17Posted by ブクログ

      フットワークよく調べられた本。日本中を飛び歩き現地で仕事の手順などインタビューされて書かれています。仕事のルーツ、歴史からその分野の匠の情報まで詳しく記載されています。

    • 2010/04/19Posted by ブクログ

      日本の伝統工芸の由来について、書かれている新書。
      中国からの渡来人は、日本に深い影響を残したと、よく分かった。
      歴史が少し苦手だけど、江戸時代の頃の楽市楽座についてとても
      興味深いと感じた。また、今に...

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