下町の迷宮、昭和の幻

倉阪鬼一郎

528円(税込)

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    田端にある古い銭湯の「昭和湯」の主人が旧式の柱時計を見るうちに……。飛鳥山公園の坂を上るたびに、母親の顔から「癒しの天使」となる女は……。かつての人気漫才師が、古巣の浅草にある蕎麦屋で聴いた歌謡曲は……。三十年ぶりに谷中を訪れた紙芝居屋が、千代紙を買った後に向かうのは……。現代の下町を舞台に、郷愁と恐怖が横溢する昭和レトロホラー。

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    レビュー

    • 2012/06/30Posted by ブクログ

      文庫版再読。レトロホラー短編集。ホラーなのでもちろん怖いのだけれど、とてもノスタルジックで優しさを感じられる作品もあります。しんみりと浸って読みたい一冊。
      お気に入りはやっぱり「廃屋」。この句があまり...

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    • 2012/10/15Posted by ブクログ

      タイトルに下町とあるように、各編は田端や王子、荒川、浅草、谷中といった都心の北東部―まさに昭和の空気感がそこかしこに残っているような街が舞台となる。「下町」+「昭和」と来ればつい先年、昭和30年代の下...

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    • 2012/06/07Posted by ブクログ

      舞台がすべて自宅近辺で情景がリアルに浮かぶ。都市伝説の類よりも生々しい怖さがあると思う。下町と霊というのが意外にマッチすると感じた。

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