獏の食べのこし

中島らも

385円(税込)

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    地上の人口は増えているが、獏の数は減っていて、獏の食べ残す夢の量はどんどん増えていっている。闇の少し残る明け方の路地裏やどう見ても女の顔に見える天井板の木目の中に、あるいは赤ん坊が握りしめているこぶしの中に、獏の食べのこしは潜んでいる。微毒を含有する夢を噛みつづける、夢の依存症となった夢中毒者、中島らもの愛と世界をめぐるエッセイ集。

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    レビュー

    • 2014/08/15Posted by ブクログ

      らもさんのおかげでアポリネールと出会えた。
      Les jours s'en vont je demeure.

      らもさんのエッセイはさくさく読めて、ゆるさの中に鋭さがある。言葉に出来ない気持ちを痛いほど...

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    • 2004/10/01Posted by ブクログ

      私的中島らも氏エッセイランキングの中では、かなり上位に位置付けさせるもの。後期中島エッセイはなんだか「仕事」という感じがするのでどこか体裁が整いすぎている気がするのだが、本書はまだ初期の頃の作品なので...

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    • 2012/01/29Posted by ブクログ

      中島らもは笑えるエッセイしか読んだ記憶がなかったので、これも爆笑系かと思いきや、笑いもあり真面目もありとかなり色々詰まったエッセイ集だった。

      中でも、CMを作る際には消費者に対する目線が重要など、応...

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