鬼哭の剣 介錯人・野晒唐十郎〈一〉

鬼哭の剣 介錯人・野晒唐十郎〈一〉

鳥羽亮

715円(税込)
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唐十郎は市井の試刀家である。藩邸や旗本から依頼されて、身寄りのない行き倒れや自殺者、小塚原で処刑された罪人の屍を貰い受けて、据え物斬りで刀の切れ味を試すのである。ときには切腹の介錯もさせられた。介錯人として名を馳す唐十郎は、いつしか連続辻斬りに狙われる身となっていた。辻斬りが持つのは将軍家拝領の名刀である。唐十郎の剣は「鬼哭の剣」と呼ばれる必殺剣。小宮山流居合の奥伝であり、確実に敵を屠ること必定の秘剣だったが……。

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ジャンル
歴史・時代
出版社
祥伝社
提供開始日
2013/02/22

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