尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故

門田隆将

726円(税込)

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    遺族が辿った不屈の物語1985年8月12日。航空史上未曽有の悲劇。遺族の悲しみと苦しみは想像を絶した。なんの予兆もなく突然、愛する者を奪われた家族たちは、うろたえ、動揺し、泣き叫び、茫然となった。父を失った「息子」たちは、やがて「父親」となった。ノンフィクション作家・門田隆将は思った。「あの、寡黙な男たちこそ、何かを後世に伝える義務があるのではないか」――。<私は、今は「父親」となった当時の「息子たち」を訪ねる作業を始めた。それは決して愉快なものではなかった。訪ねていっても、胸の内を吐露してくれる男たちはむしろ少なかった。今なお、自らの内面を「語る」ことに納得ができていない男たちの方が多かったのだ>(「はじめに」より)しかし、何人かが取材に応じてくれた。彼らは四半世紀という長い年月を経て、苦悩と悲しみを克服していった。哀しみの「時」は、いつまでその針を刻み続けるのだろうか。最愛の人を事件や事故で奪われた家族は、どうやって絶望を克服できるのか。本書で取り上げる5つの「父と息子の物語」に、そのヒントがある。『風にそよぐ墓標』、待望の電子化。2012年10月、WOWOWにてドラマ化!

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    レビュー

    • 2016/06/04Posted by ブクログ

      大切な人を突然奪われる不条理。
      平時は自分とは遠いことのように感じるけれど、それは本当に突然、ある日足音もなく訪れる。

      このような不条理に直面したときに、いつかそこから立ち直り、より良い人生を生きる...

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    • ネタバレ
      2017/11/26Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2012/10/02Posted by ブクログ

      今年読んできた数々の本のなかで、最高ランク。
      1日、1日の大切さを改めて思う。
      涙が止まらなくなるという経験を久々にした。
      ぜひ、お手にとってほしい一作だ。
      そして、こんな仕事をしたいとも思った。
      ...

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