注釈・口語訳 本居宣長作「手枕」

注釈・口語訳 本居宣長作「手枕」

鈴木 文基

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本居宣長は、近世の国学者で、『古事記』の注釈等でよく知られています。彼は『源氏物語』についても『源氏物語玉の小櫛』等の注釈書で有名ですが、自宅での学塾鈴屋(すずのや)では門人に対し生涯に渡って『源氏物語』の購読をしていました。さて、『源氏物語』では何故か、その重要な登場人物である六条御息所(ろくじょうのみやすんどころ)と光源氏との出会いの物語が書かれていません。本居宣長は、『源氏物語』の語彙と文体を真似て、その経緯を空想して小さな物語を書きました。これが「手枕(たまくら)」です。

ジャンル
歴史・時代
出版社
学術研究出版
提供開始日
2012/12/28
ページ数
60ページ

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