純愛の城

ペニー・ジョーダン 翻訳:霜月桂

660円(税込)

購入へ進む

カゴに追加

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    亡くなった祖父母の遺灰を故郷のシチリアの教会に埋葬する――ルイーズにとって、それはどうしてもかなえてあげたい願いだった。でもまさか司祭ではなく、シーザーに会うことになるとは思わなかった。彼は地元で権威を誇る公爵家の当主。埋葬には彼の許可がいるというのだ。教会でシーザーを前に、ルイーズは思わず逃げだしたくなった。10年ぶりの再会だった。彼には今、大人の風格と厳しさが備わっている。18歳のわたしが一夜をともにした、若き日のシーザーではない。彼はルイーズの申し出を聞いたあと、また会う約束をしながら、すべてを見通したような陰りのある目で、去り際に言った。「きみとはまだ話しあうべきことがありそうだ」

    続きを読む

    レビュー

    4
    3
    5
    0
    4
    3
    3
    0
    2
    0
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2013/09/02Posted by ブクログ

      ペニーらしいドラマティックで濃い作品。ヒロインがいじらしく、最後には正義が行われるのが気持ちいい。幼い息子が雷を怖がる母親を心配する気持ちにグッときた。2013.8

    • 2013/04/16Posted by ブクログ

      同年10月に書き上げた本作『純愛の城』(A Secret Disgrace)が遺作

      話としては、単純な構成ですが、往年のペニー ジョーダンを思わせる、ゆっくりと深くえぐるような心理描写の濃い展開は、...

      続きを読む
    • 2013/01/03Posted by ブクログ

      甘いロマンスを期待するとちょっと違うかな。
      傷ついた小動物のようなヒロインが痛々しくて…
      ヒーローは基本的にはいい領主様で
      若い頃の自分の行いを悔いているし、自分自身傷ついてもいるけど
      ヒロインを守ろ...

      続きを読む

    セーフモード