I【アイ】 3巻

完結

いがらしみきお

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    農場での惨事を経て、一人残された雅彦。「神様」の姿を追い求める彼は、自らの手で己の目を潰した。不自由な生活の中、それでも「神様」に近づいていることを感じる雅彦。妻・加代子の支えを得て、焼き物を生業とし始めてからも、雅彦の「神様」を求める心は収まることがなかった。そして長い時が過ぎ、2011年3月。東北地方を強い地震と大きな津波が襲った――。手塚治虫文化賞に二年連続ノミネートされるなど、高い評価を得た著者の渾身作、堂々の完結。

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    • 2018/12/17Posted by ブクログ

      静かに話は進む。 マー君からの世界は止まったかのように独りごち、周りの世界とのズレがえらく早く感じられる。 オーソドックスな神の認識から続く最後の言葉は震えた。

    • 2018/06/06Posted by ブクログ

      視線の及ぶ世界の全てが完璧であること。普遍的な恐怖を基調とし、その感覚が現象として(哲学として、ホラーとして)拡張されていく様子にグイグイ引き込まれる。どんなに突拍子のない展開でも、いがらしみきおのマ...

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    • 2014/01/04Posted by ブクログ

      人が作り出した物は全て「言葉」、人は皆、神様の中にいて、皆、神様で繋がっている。人の中にも神様がいる。

      自分の意識や、死生観を振り替えさせられる、いい作品だった。

      映画でも、音楽でも、こうした作品...

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