【最新刊】慟哭

慟哭

著:貫井徳郎

660円(税込)

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    痛ましい幼女誘拐事件の続発。難航する捜査。その責めを負って冷徹な捜査一課長も窮地に立たされた。若手キャリアの課長をめぐる警察内部の不協和音,マスコミによる私生活追及。この緊迫した状況下で,新しい展開は始まった!サイドストーリイに,黒魔術を狂信する新興宗教の生態や現代の家族愛を鮮烈に描きつつ,人間内奥の悲痛な叫びを抽出したこの野心作は,北村薫氏をして,書き振りは《練達》,読み終えてみれば《仰天》,と驚嘆させた,巧緻この上ない本格推理。

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    提供開始日
    2012/11/24
    連載誌/レーベル
    創元推理文庫

    レビュー

    • 2020/01/15Posted by ブクログ

      心がわさわさする、つーんと残る気持ちは、その方向性こそ違うけれど「その女アレックス」なみ。

      異論はあると思うけどこの前読んだ、呉勝浩の「道徳の時間です」も、このくらい犯人側の理由が掘り下げてあれば...

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    • 2016/11/28Posted by ブクログ

      「慟哭」
      デビュー作。


      「慟哭」は、第4回鮎川哲也賞の最終候補にまで残りながらも受賞を逃してしまった作品。しかし、新人離れした文章の完成度、誰もが驚嘆するミステリ的趣向は多くの支持とともに受け入れ...

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    • 2006/06/17Posted by ブクログ

       私は普段から同じ本を立て続けに2度、3度と読み直す人間ですが、これほど「もう一回読まねば!」と思わずにいられなかった本は初めてかもしれない。とにかくもう1度読んで、時系列とかを整理しないとなんだかす...

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