【最新刊】冬の巨人

冬の巨人

1冊

古橋秀之 イラスト:藤城陽

550円(税込)

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    終わりのない冬、果てのない凍土の只中を、休むことなく歩き続ける異形の巨人“ミール”。その背に造り上げられた都市は、人々の暮らす世界そのものだった。都市の片隅に住む貧しい少年オーリャは、神学院教授ディエーニンの助手として、地上から、そして空からこの“世界”の在り方を垣間見、そこで光り輝く少女と出会う。“世界の外”から訪れた不思議な少女は、老い果てた都市になにをもたらすのか。そして、千年の歩みの果てに巨人がたどり着くところとは――奇才・古橋秀之が描く異世界ファンタジー。

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    提供開始日
    2012/12/07
    連載誌/レーベル
    徳間デュアル文庫
    出版社
    徳間書店
    ジャンル
    文芸

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    • 2015/01/11Posted by ブクログ

      世界の終わり、科学と宗教の対立、選民と下層民の二分化、ありがちなテーマであるが、最後にうまくまとめて、かる〜く読めた。

    • 2012/08/29Posted by ブクログ

       閉塞した階級社会の破局とそこからのエクソダスの寓話・・・のはずが、結末はちょっと肩すかし。「自力救済」に「神の恩寵」を対置するしかないあたりに、この種の寓話を現代で描くことの難しさを感じた。

    • 2010/11/27Posted by ブクログ

      画竜点睛を欠く、それに尽きる。題材も人物も魅力的であり描写も空気感がよく出ている。千年かけて常冬の凍土の果てを目指す巨人と、その背中に都市を築き暮らす人々なんて、ジブリを彷彿とさせてとても心が躍る。し...

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