怨霊になった天皇

怨霊になった天皇

竹田恒泰

748円(税込)
クーポン利用で224円獲得へ
13

天皇は神にもなるが、怨霊にもなる!125代に亘る世界最古の王室・天皇家。御簾(みす)の奥で平穏に続いてきたかに思える皇室だが、実は権力闘争や謀略など、壮絶なドラマが絶えなかった。暗殺、呪殺、憤死などで「怨霊」になったと信じられた天皇が何人もいる。歴代天皇はこれら「怨霊になった天皇」が日本国に祟らぬよう祀り、荒魂を鎮めて「神」にし、その絶大な霊力を現世に活かそうと考えてきた。ここには、天皇は民の安寧を祈り、民は皇室の弥栄を願うという他国には見られない王室と国民の近しい関係、つまり日本の国柄が見てとれる。明治天皇の玄孫である著者が、崇徳天皇を中心に独特の視点から「天皇家の怨霊史」をひもとく。あなたはご存じだろうか、崇徳天皇の800年式祭に昭和天皇が勅使を送られていたことを。そう、これは現在にまで続く天皇と怨霊の裏の歴史である。発刊時、話題を呼んだ同書、待望の文庫版を電子化!天皇は神にもなるが、怨霊にもなる!

ジャンル
歴史・時代
出版社
小学館
掲載誌/レーベル
小学館eBooks
提供開始日
2012/11/16

この作品をシェアする

閉じる
開く

クーポン利用で【70%OFF】224円(税込)で購入できる! 6回利用可能

初回ログインでもらえる70%OFFクーポン

2024/06/30 23:59 まで有効