蜜のあわれ・われはうたえどもやぶれかぶれ

室生犀星

935円(税込)

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    ある時は“コケティッシュ”な女、ある時は赤い三年子の金魚。犀星の理想の“女ひと”の結晶・変幻自在の金魚と老作家の会話で構築する艶やかな超現実主義的小説「蜜のあわれ」。凄絶なガン闘病記「われはうたえどもやぶれかぶれ」、自己の終焉をみつめた遺作詩「老いたるえびのうた」等、犀星の多面的文学世界全てを溶融した鮮やかな達成。生涯最高の活動期ともいうべき晩年の名作5篇を収録。

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    レビュー

    • ネタバレ
      2011/05/28Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
    • 2009/08/03Posted by ブクログ

      カヴァーに「生涯最高の活動期ともいうべき晩年の名作五篇を収録。」とありますが、ほんとうに犀星晩年作品は素晴らしい。『密のあわれ』が好きな方は多いことだろう。こんなふうに自分のことを「あたい」と呼び、「...

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    • 2010/08/05Posted by ブクログ

      まだこんなちんぴらなのに気が強くてわがままでこまっしゃくれて美しい女、またあるときは三歳の赤い金魚。
      小説書きのおじさまは、飼ってる金魚の画を、ちょっと描いた。小さな文章もつけて。
      瞳は大きく、お腹は...

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