南海の太陽

本宮ひろ志の初期傑作短編。二中の三羽ガラスこと石田、岡崎、須田の3人は、元気を持てあまして、毎日ケンカの日々を送る。ある時、横川先生にケンカを見つけられた3人は、3時間正座をさせらて説教を聞かされることに。何をしても大人から注意を受ける3人は、夏休みに、南の無人島で自由に暮らす計画を立てる。そして、船で海原に出た3人は、女子生徒の洋子とニキビも物陰に隠れて乗船していたことに気づき、5人での航海が始まったのだが…！