大陸の細道

木山捷平

990円(税込)

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    M農地開発公社嘱託として満州に赴いた木川正介。喘息と神経痛をかかえ、戦争末期の酷寒の中で、友情と酒を味方に人生の闘いをはじめる。庶民生活の中の「小さくて大きな真実」。“日本の親爺”木山捷平が、暖かく、飄逸味溢れる絶妙の語りくちで、満洲での体験を私小説世界に結晶させた。芸術選奨受賞作。

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    レビュー

    レビューコメント
    • 第二次世界大戦末期に満州に出かけた木川正介が経験する苦難を描く小説。木川は作者の木山捷平のことで、木山の実際の体験が反映されているのだろう。飄々したユーモアが全編に漂っており、悲壮感はあまり感じなかっ...

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    • また読んだ木山捷平。この本はそれまで賞に無縁な木山捷平が、芸術選奨を受賞した作品である。長編小説という事だが、戦後に書いた短編を繋いで長編にしたもので、正直、あまり上手く繋いでいるとは思えない(クライ...

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    • 井伏鱒二に可愛がられた人。太宰治の同人仲間でもある。木山捷平という人はいわゆる貧乏文士。 古き良き 「士(サムライ)」の付く作家。 それは一方では「無用の人」でもある。 「有用の人」と「無用の...

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    • 非日常の中の日常を淡々と・・・。一読すると二度と忘れません。

    • 戦争のもうひとつの現実がわかる。

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