新・平家物語(十六)

吉川英治

715円(税込)

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    平家が西海の藻屑と消えてわずか半年後、武勲第一の義経は、それまで指揮下にあった頼朝の兵に追われる身となった。吉野から多武ノ峰、伊勢、伊賀――息をひそめて主従7人、平家の残党の如く生きる。静(しずか)を見捨ててまでの潜行につぐ潜行。義経はひたすら東北の空に仰ぐ。そこには、頼朝の最も恐れる藤原3代の王国が――。人間の愚、人間の幸福をきわめつづけた吉川文学の総決算、ここに完結。

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    • 2019/03/01Posted by ブクログ

      最終巻は前巻以前と比較して話の展開が早く、ある意味“後日談”のようになっている。

      結局のところ、頼朝もいつか来た道を辿るという、人間の愚が強調されているが、その中にも、幾ばくかの良心が存在することを...

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    • 2015/07/17Posted by ブクログ

      前巻に引き続いて、麻鳥や吉次といったサブキャラクターが義経と連絡を取ろうと駆け回っており、どことなく、作者が物語の締めくくりをつけるのに苦慮しているような印象もあります。悲劇の主人公となるはずの義経は...

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    • 2014/09/28Posted by ブクログ

      やっとこさ読み終わった。半年かかった。
      戦後の日本で書かれたものだと感じた。吉川英治のメッセージが熱く込められているようだ。
      それにしても死んでいくシーンがあっさりしていたなあ。
      とにかく達成感を込め...

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