新・平家物語(十一)

吉川英治

715円(税込)

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    源氏の内輪もめが幸いして、都落ちした平家は急速に勢力を挽回していた。西海は一門の軍事力の温床、瀬戸内には平家の兵船が波を蹴たてて往きかい、着々と反攻の秋(とき)を窺っていた。わけて一ノ谷は天険の要害、平家自慢の陣地だった。加えて兵力では、平家は源氏の何倍も優位にある。しかし、地勢と時と心理とは、まったく平家に不利だった。義経軍の坂上からの不意打ちに算を乱して敗走する。

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    • 2019/01/12Posted by ブクログ

      「一ノ谷の戦い」が本巻のメイン。

      歴史小説は登場人物が多く、人物間の人間関係やその人が置かれている状況が目まぐるしく変わるため、それらを読み解くのは、パズルを解くのと同じ感覚なので面白い。

      吉川英...

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    • 2015/07/17Posted by ブクログ

      義経を大将とする源氏と、西国に落ち延びた平家との戦いの第一幕、一の谷の戦いです。有名なひよどり越えの作戦や、熊谷直実と平敦盛の一騎討ちなどが描かれます。

      平家の滅亡まで一気に物語が進んでいくものと思...

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    • 2012/09/21Posted by ブクログ

      一ノ谷の戦いとその後をじっくりと描く。いや、戦いよりもその戦前と戦後の人間模様に重点を置いているといっても過言ではない。
      前半では、平敦盛が主役。恋人逢いたさに陣抜けして京に戻ったところを義経一行に発...

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