新・平家物語(九)

吉川英治

715円(税込)

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    源平それぞれに明日の運命を賭けた寿永2年。――ひとくちに源氏といっても、頼朝は義仲を敵視しているから、三つ巴の抗争というべきであろう。最初の勝機は義仲がつかんだ。史上名高い火牛の計で、4万の平家を走らせた倶利伽羅(くりから)峠。勝ちに乗じた義仲は、一気に都駈けあがる。京洛の巷(ちまた)は阿鼻叫喚。平家は都落ちという最悪の事態を迎えるが、一門の心は決して1つではない。

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    • 2018/11/18Posted by ブクログ

      倶利伽羅峠の戦いから平家の都落ち、木曾義仲の入洛、朝日将軍と、本巻は動きが目まぐるしい。

      本巻で、木曾義仲は勇猛ではあるが粗野で教養の無い、浅慮な人物として描かれているが(尤も、それは公卿視点ではあ...

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    • 2015/07/17Posted by ブクログ

      清盛亡き後、鎌倉の頼朝、木曽義仲の挙兵によって、またたく間に苦境に立たされた、宗盛を当主とする平家の面々は、都落ちして西国へと旅立ちます。しかし、宗盛らの企図を察知した後白河法皇は、彼らのもとからまん...

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    • 2014/04/30Posted by ブクログ

      平家都落ち。

      木曽義仲のまわりで控える葵、巴御膳、山吹が、義仲と言うひとりの男を命がけで愛する姿は、女性の逞しさと怖さを感じました。

      奢る武将の多い平家の中で、麻鳥を気にかける平経正の優しさが、心...

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