新・平家物語(三)

吉川英治

715円(税込)

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    平治の乱の実際の戦闘は、わずか半日だった。だが、この半日を境に源平の明暗は大きく分れる。源氏一門の棟梁義朝は、都を落ちてゆく途中で非業の最期を遂げ、その子義平、頼朝は勿論、常盤(ときわ)に抱かれた乳のみ児の牛若まで、業苦の十字架を背負って生きる。一方、宿敵の源氏を軍馬で蹂躙(じゅうりん)した清盛は、もはや公卿の頤使(いし)には甘んじていなかった。平家全盛の鐘は、高らかに鳴りはじめている――。

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    レビュー

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    • 2018/08/13Posted by ブクログ

      平治の乱からしばらくの間の平穏。

      山岡荘八と違い、吉川英治は客観性を強調しているように見えるが、人間の欲を描写するのが上手い。

    • 2015/07/14Posted by ブクログ

      平氏と源氏の雌雄を決する平治の乱は、平清盛の勝利に終わります。義朝は捕らえられますが、その子の頼朝は、池禅尼のとりなしにより、一命をとりとめることになります。また、常盤御前と牛若丸をはじめ3人の子たち...

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    • 2013/09/01Posted by ブクログ

      平治の乱にて、清盛が源氏に勝利し、平家による政治の足掛かりが整い始める。

      頼朝が、池ノ尼の嘆願により、伊豆に流罪となる。そこには、幼くして亡くした子の影を見る。常磐も義経を初めとする3人の子供の将来...

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