新・平家物語(二)

吉川英治

715円(税込)

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    保元の乱前夜、爛れた世の病巣は、意外に深かった。院政という摩訶不思議な機構の上に、閏閥の複雑、堂上家の摂関争いの熾烈、その他もろもろの情勢が絡みあって、一時にウミを噴き出す。――かくて保元の乱は勃発したが、「皇室と皇室が戦い、叔父と甥が戦い、文字どおり骨肉相食(あいは)むの惨を演じた悪夢の一戦」であった。その戦後処理も異常をきわめ、禍根は尾をひいた。

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    レビュー

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    • 2017/05/13Posted by ブクログ

      関白忠通と左大臣頼長の兄弟の権力争いの火だねが、後白河天皇と崇徳上皇の兄弟の争いへと飛び火していく。まったくもって人間社会というのは権力が絡んでくると、醜いものなる。保元の乱の勃発である。父子、親族が...

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    • 2015/07/14Posted by ブクログ

      第2巻では、保元の乱後の藤原信西の権勢と、平治の乱の勃発までの展開が描かれます。

      保元の乱で敗れ去った崇徳院と、院のために命がけで水守の仕事を守ろうとした麻鳥という男の交流や、清盛と久しぶりに再会し...

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    • ネタバレ
      2013/11/25Posted by ブクログ

      この内容にはネタバレが含まれています
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