私本太平記(七)

吉川英治

660円(税込)

本作品についてクーポン等の割引施策・PayPayボーナスライト付与の施策を行う予定があります。また毎週金土日曜日にオトクな施策を実施中です。詳しくはこちらをご確認ください。

    一夜にして人間の評価が変るのが乱世の慣い。尊氏が“筑紫隠れ”の朝、新田義貞は、凱旋将軍として、堂上の歓呼をあびていた。左近衛ノ中将の栄誉、それのみでなく、後醍醐の寵姫・勾当の内侍を賜ったのだ。それにひきかえ、貴顕に生命乞いする佐々木道誉の鵺(ぬえ)ぶり。また、朝敵たる汚名は逃れたものの、尾羽打ち枯らした尊氏。しかし彼は、北九州に勢力を養い、反攻を意図する。

    続きを読む

    レビュー

    4.1
    10
    5
    2
    4
    7
    3
    1
    2
    0
    1
    0
    レビュー投稿
    • 2020/01/03Posted by ブクログ

      足利尊氏は九州に上陸後、菊池党らを破り、勢力を立て直す。ついに、足利尊氏も、持明院党の光厳上皇から院宣を賜わり、自らも官軍となり、西国の諸将を集め、大軍にて西上していく。
      一方、京都では、後醍醐帝を中...

      続きを読む
    • 2018/12/22Posted by ブクログ

      [評価]
      ★★★★☆ 星4つ

      [感想]
      兵庫における決戦に敗れた尊氏は戦力を整えるために北九州に一時撤退、一方で決戦に勝利した朝廷側は尊氏に買ったことで油断したのか、急激に動きが鈍くなったように思う...

      続きを読む
    • 2016/03/24Posted by ブクログ

      尊氏、九州から反攻。
      僕にとっては、ここが太平記の最大の魅力の一つ。どうして尊氏が時勢の主役になれたのか。それも一年もかからずに。それだけ建武の新政は世に受け入れられなかったということなんだろうけど。...

      続きを読む
    開く

    セーフモード