【完結済み】虹色のトロツキー 1巻

完結
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幼い頃に記憶と家族を失った日蒙二世の青年・ウムボルトは、赤化運動の折、憲兵に捕まり拷問を受ける。しかし、関東軍参謀・辻政信によって釈放され、日本軍統治下の満州に建てられた建国大学に入学する事になった。そこで、ロシア赤軍を創ったトロツキーが父の知り合いであること、自分はトロツキーを招き入れる為に軍上層部の思惑によって学校に入れられた事を知らされる。旧満州を舞台に日本軍の政治的陰謀に巻き込まれながらも、強く生き抜く青年の物語が今はじまる。
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虹色のトロツキー 全 8 巻
4,400円(税込)44pt獲得
レビュー
- 2巻Posted by ブクログいいね 1
先程から机の上に、この中公文庫の全8巻を並べて眺めていましたが、やっぱりこっちの方だわ、とつぶやいて、潮出版社版の8冊(1992年〜1997年にかけて刊行)に並び変えてしまいました。
しつこいようで...続きを読む - 1巻Posted by ブクログいいね 0
作品の終わらせ方の下手さに定評のある安彦氏だけれど、『虹トロ』は見事。ウムボルトの上海での体験から最終巻のノモンハンに向け、見事に各人各様の孤独を描ききっている。「孤独」とはもちろん他者に理解されな...続きを読む - 3巻Posted by ブクログいいね 0
今年62歳、安彦良和は1947年12月9日北海道の生まれです。私たちは、安彦良和のマンガを読める至福を与えられたことを、安彦良和という偉大な希代のマンガ家を誕生させてくれたことを、学生運動と弘前大学に...
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