徳川家康 (21)[コミック]

徳川家康 (21)[コミック]

慶長十九年の冬、大坂方は城の外に柵などを造って、関東方の大坂攻めに備えた。だが家康は二条城にあって一向に動こうとしなかった。太閤との昔からの誼で何としても戦だけは避けたい心情であった。その家康の心中をよそに、冬の陣の火蓋は切って落とされた。関東方のしつらえた大砲の威嚇によって一旦和議が成立したかに見えたが、それも束の間、時の勢いは夏の陣へと……。

ジャンル
青年マンガ
提供開始日
2008/02/01
ページ数
206ページ

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