徳川家康 (8)[コミック]

徳川家康 (8)[コミック]

岡崎に帰って来た瀬名姫(築山御前)と家康の間には、不安と怨恨の深い亀裂が、日毎に大きくなっていったが、家康は領国支配に万全の手を打ってきてた。ところが家康を驚愕させる事件が足もとから起こった。三河の一向一揆である。「法敵家康を倒せ!」と徒党を組んだ一揆の群れは、蓆旗をかかげ怒号叫喚して、三河一円に火の手をあげた。団結を誇っていた岡崎衆がここで真二つに分かれた。家康にとって初めての試練を迎える……。

ジャンル
青年マンガ
提供開始日
2008/02/01
ページ数
219ページ

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