シークとどこまでも

シークとどこまでも

ナターシャはこれまで仕事一筋に生きてきた。大の親友が結婚することになり、花嫁付添人を頼まれた。花婿付添人との顔合わせも兼ねた婚約披露パーティに招かれ、会場に入ろうとしたところを、一人の男に呼びとめられる。彼に不審者のように扱われて、ナターシャはかんかんになった。なんて尊大な態度なの。王子かなにかのつもり?目の前の失礼きわまりない男が花婿付添人だとは、このときのナターシャは知るはずもなかった。まして、彼がまさしく本物の王子だとは。

ジャンル
ハーレクイン小説
出版社
ハーレクイン
掲載誌/レーベル
ハーレクイン・イマージュ
提供開始日
2006/12/15

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