聖徳太子 (6) 伽藍雲に連なりて

聖徳太子 (6) 伽藍雲に連なりて

厩戸皇子と刀自古郎女の間には待望の皇子が生まれ、喜びに包まれた。しかし、厩戸皇子をとりまく情勢はますます緊迫していた。泊瀬部大王は物部守屋の姪にあたる布都姫を妃に迎え、馬子へ対抗の姿勢を強めていた。公の場での泊瀬部大王の発言を契機に、事態を重く見た馬子は大王の暗殺へと動く。こうして日本史上初の臣下における天皇の暗殺が進められた。

ジャンル
少女マンガ
出版社
池田理代子プロダクション
提供開始日
2005/10/21
ページ数
205ページ

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