東洋紀行 (1)

東洋紀行 (1)

著者はオーストリア=ハンガリー帝国の軍人で地理学の研究者。上海・京都などの都市、アイヌの人びと、中国の餓死者の群れ、敦煌への旅の途上の景観など、19世紀後半のゆれ動くアジアが活写される。第1巻は、ボンベイ、カルカッタ、シンガポール、上海、京都、函館など。解説を付す。

ジャンル
学術・学芸
出版社
平凡社
掲載誌/レーベル
東洋文庫
提供開始日
2003/12/05
ページ数
361ページ

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