赤彦歌集

赤彦歌集

島木赤彦 選:斎藤茂吉 久保田不二子

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左千夫の門にいで、短歌写生の一道を追求した島木赤彦(1876‐1926)は「アララギ」の指導的地位に立って活躍し、その隆盛に貢献しつつ近代短歌の究極地を示した。――冬空の日の脚いたくかたよりて我が草家の窓にとどかず――歌集「氷魚」(大正9年)で確立された歌風は、晩年「寂寥相」「悠遠相」というような東洋的な詩境に踏みいたった。

ジャンル
文芸
出版社
岩波書店
掲載誌/レーベル
岩波文庫
提供開始日
2003/12/05
ページ数
261ページ

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