思い出す事など 他七篇

夏目漱石

550円(税込)

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    明治四十三年の盛夏、漱石は保養さきの修善寺温泉で胃潰瘍の悪化から「大きな動物の肝の如き」血塊を吐いて人事不省におちいった。辛くも生還しえた悦びをかみしめつつこの大患前後の体験と思索を記録したのが表題作である。他に二葉亭四迷・正岡子規との交友記など七篇。どの一篇も読む者の胸に切々と迫って来る。

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    • 2017/01/20Posted by ブクログ

      大病や大けがをすると、人生観が変わる、というのはよく聞く話です。
      自分は幸いなことにそれ程のことは長らく無かったのですが、一昨年に左足踵の骨折という大けがをして2カ月くらい車いす、半年くらい杖突きで暮...

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    • 2014/10/11Posted by ブクログ

      いや久しぶりに読んだけど、もう異様な古びなさだね、これは。さすがは文豪の代名詞。
      死に対して徹底的に透徹した視線は圧巻で、「僕もちょっと死んでみるかな」と思わされるほどで。
      『硝子戸の中』もそうだけど...

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    • 2013/09/03Posted by ブクログ

      得体のしれない女の人の恋愛相談とか内心知らんがなと思いつつもちゃんと乗ってあげる漱石が優しい
      昔の人は書生とか相談人に親切?訪れる人がずうずうしいの?

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