虞美人草

夏目漱石著

660円(税込)

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    明治四十三年,朝日新聞に入社した漱石が職業作家として書いた第一作.我意と虚栄をつらぬくためには全てを犠牲にして悔ゆることを知らぬ女藤尾に超俗の哲学者甲野,道義の人宗近らを配してこのヒロインの自滅の悲劇を絢爛たる文体で描く.漱石は俳句を一句々々連らねていくように文章に苦心したという. (解説・注 桶谷秀昭)

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    • 2018/11/17Posted by ブクログ

      夏目漱石が教職を辞して職業作家として執筆した第一作目の作品。
      漱石は教職の傍らに発表した作品、「吾輩は猫である」、「坊ちゃん」、「草枕」、「野分」ですでに文名が大いに上がっており、大学の講義ノートを作...

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    • 2017/03/25Posted by ブクログ

      すごく面白い。地の文は漢文調で読みにくいけど、それでもぐいぐい読ませる。
      虚栄と道義の対立、旧時代と新しい時代の相克、とかなんとかいろいろ読みはあるだろうけど、シンプルに「婚活小説」として読むのがいい...

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    • 2015/10/05Posted by ブクログ

      あんまし時間かけず難しい漢字に線引いてあとで調べて…みたいにしていたらあの会話以外の古風な表現のところも面白くなってくるもので、しかし調べても出てこない言葉も結構ありましてね…造語なのかしら。それにし...

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