幕末外交談 (1)

幕末外交談 (1)

訳・校注:田辺太一/坂田精一

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ペリーの黒船来航によって、江戸幕府は鎖国か開国かの決断を迫られる。薩英・下関戦をはさんで幕府崩壊までの顛末を、再三渡欧し親しく外交の衝にあたった著者がつぶさに語る幕末外交史。第1巻は、嘉永6年(1853)のペリー来航から、条約調印、遣米使節派遣をへて、文久2年(1862)の生麦事件、留学生派遣まで。巻末に解説を付す。

ジャンル
学術・学芸
出版社
平凡社
掲載誌/レーベル
東洋文庫
提供開始日
2000/01/01
ページ数
297ページ

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