月世界へ行く

一九六九年二人のアメリカ人と一人のフランス人を乗せた月ロケットが発射された。地球の引力圏を脱出したロケットの行手には、流星の衝突、酸素の欠乏、軌道修正、などなど予想もつかぬ事態が待ち受けていた。十九世紀の化学の粋と月観察の成果をふまえた本書は、宇宙時代の今日においてもますます声価を高めるSF史上不朽の古典である。

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ジャンル
文芸
出版社
東京創元社
掲載誌/レーベル
創元SF文庫
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