算盤が恋を語る話

算盤が恋を語る話

江戸川 乱歩

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『日本探偵小説全集2江戸川乱歩集』『D坂の殺人事件』につづく乱歩の短編集成。大正十二年七月から十四年七月にかけて発表された十編「一枚の切符」「恐ろしき錯誤」「双生児」「男手組」「日記帳」「算盤が恋を語る話」「幽霊」「盗難」「指輪」「夢遊病者の死」を収録、執筆活動の最初期を知る一冊となっている。挿絵・松野一夫、斎藤五百枝ほか。

ジャンル
文芸
出版社
東京創元社
掲載誌/レーベル
創元推理文庫
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