【最新刊】草迷宮

草迷宮

泉鏡花

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    幼な子の昔、亡き母が唄ってくれた手毬唄。耳底に残るあの懐かしい唄がもう一度聞きたい。母への憧憬を胸に唄を捜し求めて彷徨する青年がたどりついたのは、妖怪に護られた美女の棲む荒屋敷だった。毬つき唄を主軸に語りの時間・空間が重層して、鏡花ならではの物語の迷宮世界が顕現する。

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    ページ数
    194ページ
    提供開始日
    2000/01/01
    連載誌/レーベル
    岩波文庫
    出版社
    岩波書店
    ジャンル
    文芸

    レビュー

    レビューコメント(35件)
    • 草迷宮
      2012/07/02

      亡くなった母親が口ずさんでいた手毬唄を探して旅に出た青年が、
      鬱蒼とした草木に覆われた屋敷へ辿り着き、
      妖怪変化に取り巻かれながら、その唄に巡り会うという幻想譚。
      鏡花が療養のために滞在していた逗子の...

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      Posted by ブクログ
    • 草迷宮
      2008/06/01

      襲いかかる怪奇現象にもひるまず、青年・葉越明は母が歌っていた手鞠唄を求め続ける――ラストの絢爛鮮やかな文章と神々しさから夢幻能の後場を連想しました。他のストーリーと語りが入れ子構造になっている仕組みや...

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      Posted by ブクログ
    • 草迷宮
      2014/10/01

      下手な怪談ばかり読み飛ばしていないで、
      最初からこれにすればよかった。

      世界の厚みが違うねえ。怖くて豪華絢爛で。
      でもって、この芳醇な文章。朗読したいねえ。
      本読み冥利に尽きるねえ。

      茄子が鳴く・...

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      Posted by ブクログ
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