アジアに共に歩む人がいる ヒ素汚染にいどむ

アジアに共に歩む人がいる ヒ素汚染にいどむ

川原一之(著)

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1970年代はじめ,宮崎県土呂久の慢性ヒ素中毒症の責任追及と患者救済運動のために新聞記者をやめた著者は,ヒ素汚染に苦しむアジア各地からの要請に応えて海を渡る.そして,タイ,インド,バングラデシュ等でのNGO活動は,研究者,技術者をまきこみ,現地の人びとと手を携えて,貧困と環境問題に取り組んでいく.

ジャンル
ビジネス
出版社
岩波書店
掲載誌/レーベル
岩波ジュニア新書
提供開始日
2023/4/27

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レビュー

レビューコメント

  • 筆者はヒ素中毒の問題を宮崎の土呂久から東南アジアへ広げている。問題解決のための動きは単に環境問題と捉えず、そこに住む人との交流・活動に支えられてきた。ところで、公害に向き合うときに「支援者」ではなく、...

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  • 南アジアに広がる地下水砒素汚染の問題と、それに対するアジア砒素ネットワーク(AAN)の取組みを、非常にわかりやすくまとめられている。また、AANだけではなく、バングラデシュの現場で活動している現地の人...

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