
師匠から見た弟子・藤井聡太の「学び方」とは!! 将棋盤を抱きかかえて号泣していた子どもは、中学生でプロ棋士になった。「将棋に関しては、師匠に自由に反論していい」と言う著者は、いかにして弟子・藤井聡太を導いたのか。内容例を挙げると、 ◎七割以上を目指すには、自分で考えなければならない ◎悔しさが才能を伸ばすエネルギーになる ◎対局の機会の少なさが集中力を鍛える ◎コンピュータが選ばない勝負手を指す ◎学ぶ側には信念、指導者には柔軟性 等々。「思考力」「集中力」「忍耐力」「想像力」「自立心」「平常心」……将棋に強くなるために要するこれらはすべて、私たちが人生をより豊かに生きていくうえで必要な学びである。本書では、藤井聡太という才能、兄弟弟子との交流、師弟関係の源流ともいえる、著者・杉本昌隆の師匠・板谷進との師弟関係から、「真に学ぶこと」とは何かを明らかにする。「2018年新年の師弟杉本昌隆+藤井聡太」を収録!
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2025/4/30 23:59 まで有効
藤井七段の話だけではない。杉本七段の指導に対する考え方がきちっと書かれている。指導者に必要なのは信じる力。弟子や教えられる側がつまづきそうな、気落ちしていそうなときに「(大丈夫、)心配してないよ」と声...
優しい文章で読みやすく、杉本さんの考えがよくわかった。内容に興味を持てた。
組織も将棋に似てるって内容が少し出てきたけど、そこに激しく同意。